知られざる南河内—地域に眠る遺跡たち—

展覧会情報

知られざる南河内—地域に眠る遺跡たち—
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開催期間

2023年10月14日 〜 2023年12月17日 まで

概要


大阪府立近つ飛鳥博物館 特別展「知られざる南河内—地域に眠る遺跡たち—」

本展は、大阪府立近つ飛鳥博物館が所在する南河内郡(河南町・太子町・千早赤阪村)および富田林市の石川流域に焦点を当て、それらの地域に眠る、知られざる遺跡とそこから出土した考古資料を紹介する。

南河内は、河内湾に面した交通の要衝であり、古くからさまざまな文化が交錯する地域であった。本展では、その地域の歴史をひも解くため、河南町の全国的にも珍しい双円墳の金山古墳や、太子町の飛鳥時代の王族たちの眠る磯長谷古墳群、千早赤阪村の鎌倉時代から南北朝時代に活躍した楠木正成の城跡、そして富田林市の全国有数の富田林寺内町など、時代や地域を問わず、さまざまな遺跡から出土した資料を展示する。

展示品は、金属製品や土器、石器など、多岐にわたる。なかでも、金山古墳から出土した金銅製の獣形文鏡や、磯長谷古墳群から出土した埴輪、楠木正成の城跡から出土した甲冑や鉄砲など、貴重な資料も数多く含まれている。

本展は、南河内の知られざる歴史や文化に迫る貴重な機会となる。
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