屋根を彩る草花—飛鳥の軒瓦とその文様

展覧会情報

屋根を彩る草花—飛鳥の軒瓦とその文様

開催期間

2021年10月15日 〜 2021年12月19日 まで

概要

 飛鳥は日本で最初に本格的な寺院がつくられた地として有名です。飛鳥には7世紀を通じて数多くの寺院が建立されました。また、その屋根には本格的に瓦が葺かれるようになります。瓦葺きの建物は、造営に高度な技術が必要とされ、そしてなにより、それまでの建物と比べて見た目も大きく変化しました。したがって、この時代には、瓦葺きの屋根を持つ寺院は権威や先進文化の象徴でもありました。その瓦屋根の軒先には導入の初期から様々な草花の文様があしらわれ、特別な世界観をあらわしています。

 今回の展覧会では、飛鳥地域で使われた古代の軒瓦文様に焦点を当てます。軒瓦文様のモチーフは東アジアやそのさらに西の地域にルーツがあります。代表的なものにハスの花(蓮華)や唐草の文様がありますが、同じ文様でも、拡散し、普及する過程で様々なバリエーションが生み出されました。日本にもたらされた軒瓦文様の変化と、飛鳥を中心としたその後の展開をご覧ください。
» 展覧会公式サイトへ行く
この展覧会をSNSでシェアしよう!
B!