飛鳥の木
展覧会情報
開催期間
2021年7月16日 〜 2021年9月12日 まで
概要
明日香村は、村面積の約65%を森林が占めています。甘樫丘、栢森、真弓などの木の名前のついた地名や、槻木の広場や両槻宮などの『日本書紀』に登場する名称
からは、飛鳥の歴史と木との繋がりを感じさせます。
今では、村の大半はスギやヒノキの植林となっていますが、少し前にはクヌギなどの広葉樹の森が広がっていました。
扇状地の地形を生かした果樹園、薪炭の材料になった樹木。飛鳥の木は、飛鳥の人々の暮らしともつながってきました。
遺跡のかたわらに、集落のまわりに、古寺の境内に、すっくと生えた飛鳥の木。
飛鳥資料館写真コンテストでは、飛鳥の歴史と人々の営みを感じさせる飛鳥の木の写真を募集・展示します。
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