菅島灯台建立150周年記念展
展覧会情報

開催期間
2023年7月8日 〜 2023年8月31日 まで
概要
三重県鳥羽市にある菅島の白崎に立つ白亜の中型灯台。現役では日本最古の煉瓦造灯台であり、建設当初の姿を現在に伝える歴史的・文化的価値の高さから、国の重要文化財に指定されるとともに、Aランクの保存灯台に指定されている。近代化産業遺産や日本の灯台50選にも選ばれており、多くの観光客が訪れる。周辺は伊勢志摩国立公園に指定され、伊良湖水道を望む風光明媚な地である。菅島周辺では、難破する船が多く、当時の船乗りたちから「鬼ケ崎」と呼ばれ、恐れられていたが、この海域に多くの岩礁があったためだ。そこで、江戸時代初期の政商で、東廻・西廻海運の開拓者である河村瑞賢の江戸幕府への建議等により、1673年に日本初の公設灯台としてかがり火を焚いていた「御篝堂」が建てられた。その後、200年にわたって海を守ってきたが、その役割は明治時代になって洋式灯台へ引き継がれることとなった。会場
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