聖徳太子没後1400年入江泰吉×工藤利三郎「斑鳩」展

展覧会情報

聖徳太子没後1400年入江泰吉×工藤利三郎「斑鳩」展
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開催期間

2021年7月10日 〜 2021年8月22日 まで

概要

 聖徳太子没後1400年の企画展第2回目として、当写真美術館所蔵作品の工藤利三郎(1848~1929年)と入江泰吉(1905~1992年)、二人の作品で法隆寺をはじめとする斑鳩の地を紹介します。工藤利三郎は奈良を拠点に古美術写真の先駆けとして明治後期から大正期にかけて活躍した写真家です。残された写真は文化財を修理する前の姿が写されており当時を知る貴重な写真となっています。一方、入江泰吉も戦後から斑鳩の地を訪れ、仏像のみならず境内周辺のたたずまいを撮り続けてきた写真家でした。二人の写真から文化財をとりまく変化と移りゆく斑鳩の風景を紹介します。
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