アート魚ッチング—描かれた水の仲間たち

展覧会情報

アート魚ッチング—描かれた水の仲間たち

開催期間

2021年5月29日 〜 2021年8月22日 まで

概要

 2021年夏、海の見える杜美術館では、「アート魚ッチング―描かれた水の仲間たち―」と題して、絵に描かれた魚をはじめとする水の中の生き物たちを紹介する展覧会を開催いたします。

 魚は昔から私たちの生活と関わりが深く、絵や工芸など美術の世界にも表されてきました。本展は、当館が所蔵する江戸時代から昭和時代までに制作された魚たちの絵を紹介する展覧会です。江戸時代の著名な浮世絵師・歌川広重の《魚づくし》や、「鯉の滝登り」図などのおめでたい絵、竹内栖鳳や池田遙邨など近代の日本画家が手掛けた作品などを展示します。特に、昭和期に活躍し、「魚の画家」として知られた大野麥風の《大日本魚類画集》は、一見版画とは思えないほど細やかに表された作品で、水中に棲む魚たちの姿を生き生きと描き出した傑作です。今回は、《大日本魚類画集》全6輯72枚のうち、当館が所蔵する4輯47枚を一挙に公開します。 人々に身近な存在でありながら、水中という別世界に棲む生物の新しい魅力を、様々な個性を持つ画家たちの視線を通して見つけていただければ幸いです。

 また、今回は、夏休み期間にあわせてワークショップの開催やワークシートの配布を行います。この夏は、海の見える杜美術館で、美しく色鮮やかな魚、面白い姿の珍しい魚、画面せましと自由に泳ぎ回る魚など、美術の中で様々に表現された水の仲間たちの姿を、どうぞお楽しみください。
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