市民からのおくりもの2020—令和元年度新収蔵品を中心に—

展覧会情報

市民からのおくりもの2020—令和元年度新収蔵品を中心に—
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開催期間

2021年3月9日 〜 2021年5月9日 まで

概要

 東京都江戸東京博物館では、江戸東京の歴史と文化に関する資料を収集し、それらを未来へ伝えるために保存管理しています。また、資料が持つ様々な情報について調査研究を行い、その成果を展示などで公開しています。

 本展は、当館が新たに収蔵した資料を、みなさまにご覧いただく展覧会です。令和元年度・2年度も多くの資料を当館の収蔵品に加えることができました。資料をご寄贈くださった方々への感謝の意も込めて、この中から厳選してご紹介いたします。

 8代将軍徳川吉宗が1745年(延享2)に徳川家康百三十回忌の法要を盛大に営んだ時の行列を描いた華麗な絵巻「紅葉山もみじやま八講はっこう法会ほうえ図巻ずかん」、勝海舟の父・小吉こきち(1802~1850)が自身の半生を語った貴重な自伝「夢酔むすい独言どくげん」、喜多川歌麿が望月5図を描き蔦屋重三郎が1789年(寛政元)に出版した豪華な狂歌絵本「狂きょう月げつ坊ぼう」、日本初のオリンピック招致活動に際し東京市が1933年(昭和8)に制作したアルバム「Tokyo Sports Center of the Orient(東洋のスポーツ中心地東京)」など、バラエティー豊かな江戸博コレクションの世界をお楽しみください。
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