江戸のベストセラー唐詩選

展覧会情報

江戸のベストセラー唐詩選
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開催期間

2021年1月13日 〜 2021年2月27日 まで

概要

 江戸時代以前、「学問」と言えば、「漢学」を意味していました。中国から舶載された多くの漢籍が学問を支え、やがて、わが国独自に木版印刷によって書物を刊行するようになります。これを「和刻本」と呼びます。
 こうした動きは、学問の接受と発展に大いに貢献しました。なかでも、江戸庶民に至るまで浸透し、愛好された文芸に漢詩、とりわけ唐詩の受容がありました。唐詩の盛行は目を見張るものがあります。早くに、寒山拾得の詩が受け入れられたのをはじめ、唐詩の代表的詩人の詩集(「別集」)が刊行されました。『李太白詩集』や『白氏文集』『王維詩集』などです。ほぼ同時に詩人らの詞華集“アンソロジー”(「総集」)が広く普及します。『三体詩』と『唐詩選』です。とりわけ『唐詩選』は爆発的に流行しました。度重なる出版とおびただしい関連書が、その流行を物語っています。
 本展では、「総集」の代表である『唐詩選』と「別集」によって、江戸時代の人々の愛好ぶりを見ることにいたします。
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