お城のリユース—信長・光秀・秀吉・家康—
展覧会情報
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開催期間
2020年7月18日 〜 2020年9月13日 まで
概要
戦国時代の近江には、守護である六角氏をはじめとして、明智光秀、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康も城を築きました。なかでも信長の安土城は、以後の城のモデルとなりますが、すべてがオリジナルではなく、既存の城だけでなく寺社もリユースしていました。城におけるリユースは、信長だけでなく秀吉や家康も行っています。そして、彼らが築いた城が廃城になると、再びリユースされました。
本展では、天下人たちが築いた城を、リユースの視点でたどりながら、城の発掘調査で出土した資料、城の遺構や今も残るリユースされた城の建物を写真パネルで紹介します。