開校100年きたれ、バウハウス—造形教育の基礎—

展覧会情報

開校100年きたれ、バウハウス—造形教育の基礎—
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開催期間

2020年4月11日 〜 2020年5月31日 まで

概要

1919年、ドイツの古都ヴァイマールに、建築家ヴァルター・グロピウスにより造形学校「バウハウス」が創設されました。実験精神に満ち溢れたこの学校は、造形教育に革新をもたらし、今日にいたるまでアートとデザインに大きな影響を及ぼしています。2019年にバウハウスは開校100年を迎えました。 バウハウスでは、ヴァシリー・カンディンスキー、パウル・クレーなど時代を代表する芸術家たちが教師として指導にあたり、優れたデザイナーや建築家が育ち、時代を切り開くプロダクトデザインやグラフィックデザインが生まれました。とりわけ、入学した学生が最初に受ける基礎教育で教師たちが試みた授業はユニークなものでした。 本展覧会では、学校としてのバウハウスに焦点をあてます。基礎教育で教師たちが試みた授業を中心に、各教師の授業内容を紹介するとともに、その一端を体験していただくコーナーを設けます。さらに、基礎教育を終了したのちに進む様々な工房(金属、陶器、織物、家具、印刷・広告、舞台、建築など)での教育の成果や資料など約300点を展示します。また、当時、実際にバウハウスに入学した日本人留学生、水谷武彦、山脇巌、山脇道子、大野玉枝の4人の作品・資料を一堂に集めて紹介し、バウハウスと日本のつながりをご覧いただきます。 皆さんも、歴史に燦然と輝くバウハウスに、体験入学してみませんか!
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