恩智遺跡—八尾で最も古いムラ—
展覧会情報
開催期間
2023年10月28日 〜 2023年12月25日 まで
概要
八尾市で最も古い集落跡である恩智遺跡。その恩智遺跡から出土した資料を展示する展覧会『恩智遺跡—八尾で最も古いムラ—』が、2023年11月2日(水)から2024年3月31日(金)まで、八尾市立歴史民俗資料館で開催されています。恩智遺跡は、縄文時代から近世まで、約1万年の間、人々が暮らした集落跡です。出土した資料は、土器や石器、金属器など、多岐にわたります。
今回の展覧会では、縄文時代の竪穴住居や土器、弥生時代の水田や鉄器、奈良時代の瓦や仏像、江戸時代の農具や民具など、約500点の資料を展示しています。
縄文時代の竪穴住居は、当時の人々がどのように暮らしていたのかを知る貴重な資料です。弥生時代の水田は、当時の農業技術の高さを物語っています。奈良時代の瓦や仏像は、当時の仏教文化の隆盛を示すものです。江戸時代の農具や民具は、当時の暮らしの様子を垣間見ることができます。
八尾の歴史を知る上で欠かせない恩智遺跡。その恩智遺跡の歴史を、ぜひこの機会にご覧ください。