横山大観・梅原龍三郎展
展覧会情報
開催期間
2023年9月1日 〜 2024年1月29日 まで
概要
明治から昭和にかけて活躍した日本画家・横山大観と、洋画家・梅原龍三郎の2人の巨匠の作品を、山王美術館のコレクションから一堂に展示する展覧会。横山大観は、日本画の伝統を守りながらも、新しい表現を模索し続けた画家。代表作の『富士三十六景』や『生々流転』など、その繊細かつ力強い筆致は、今もなお多くの人々に愛されている。
梅原龍三郎は、フランスに留学し、印象派の技法を学んだ画家。日本画の伝統と洋画の技法を融合させた、独自の画風を確立した。代表作の『白椿』や『修善寺』など、その色彩豊かで華麗な作品は、見る者を魅了する。
本展では、横山大観と梅原龍三郎の代表作から、初公開作品まで、約40点を展示。2人の巨匠の画業の変遷と、その芸術の魅力を存分に味わうことができる。
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