茶碗—茶を飲む器の変遷と多様性—

展覧会情報

茶碗—茶を飲む器の変遷と多様性—
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開催期間

2023年8月26日 〜 2023年12月10日 まで

概要

野村美術館の秋季特別展は、茶碗の歴史と多様性を紹介する展覧会です。抹茶を飲む文化が日本に伝来してから約800年、茶の湯が成立してから約500年の間に、茶碗は時代や階層によってさまざまに変化しました。最初は禅宗寺院で使用された天目や青磁などの唐物が主流でしたが、侘数寄の理念が確立すると高麗物や和物が重視されるようになりました。近代数寄者たちは仏具や外国製品なども取り入れて新しい感覚で茶碗を選びました。現代では小ぶりでかわいらしい絵付けの茶碗が人気です。展示品は前期と後期で入れ替えられ、重要文化財や重要美術品も含まれます。
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