らくがく縄文館縄文土器のマナビを楽しむ

展覧会情報

らくがく縄文館縄文土器のマナビを楽しむ
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開催期間

2021年7月24日 〜 2021年9月12日 まで

概要

研究者や芸術家だけでなく、一般の人々を魅了し続ける縄文土器。その研究テーマは、地域性・文化・製作方法に関係するものから、芸術的観点から見た造形美に至るまで、多岐にわたっています。

この企画展では、県内各地から出土した縄文土器の中から、研究の一端がわかる重要な資料を公開します。展示では、楽しく縄文土器を学ぶことができるように、解説パネルや写真パネルなどを用いて、わかりやすく説明します。

例えば、千葉市の加曾利貝塚から出土した加曾利E式土器、市川市の堀之内貝塚から出土した堀之内式土器、同じく曽谷貝塚から出土した曽谷式土器なども展示されます。このように遺跡の名前が付いた土器は、土器型式(けいしき)と呼ばれ、年代や地域性を示す単位になっています。

開催期間中に展示解説会・講座・ワークショップも開催され、発掘された縄文土器を通して、千葉県の歴史に理解を深めることができます。

数十年ぶりに市川市に里帰りする縄文土器もありますので、是非、皆様お誘いあわせの上、お越し下さい。お待ちしています。
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