発掘調査速報展2021

展覧会情報

発掘調査速報展2021
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開催期間

2021年7月27日 〜 2021年9月8日 まで

概要

源頼朝が鎌倉幕府を開いて以降、中世都市へと発展した鎌倉には、武士をはじめ商人や職人など多くの人々が生活していました。市内で行われる遺跡の発掘調査では、住居の跡や当時使っていた道具などが出土し、昔の人々が生活していた痕跡が数多く見つかっています。

しかし、数百年前の人々の生活を知ることができる貴重な遺跡も、現代に生きる私たちが生活していくための土木工事などで失われてしまう場合があります。このように、やむを得ず失われる遺跡を可能な限り記録に残し、未来へ引き継ぐために発掘調査は行われています。

今回の速報展では、令和元年度(2019年度)及び令和2年度(2020年度)に市内で行われた発掘調査の中から、武蔵大路周辺遺跡(扇ガ谷三丁目451番の一部)、若宮大路周辺遺跡群(小町一丁目342番2、5地点)、今小路西遺跡(御成町187番3地点及び由比ガ浜一丁目165番11、12地点)、長谷小路周辺遺跡(由比ガ浜三丁目199番37、42地点)の調査結果を、実際に出土した資料や調査写真等とともにご紹介します。
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