週刊新潮表紙絵展鳥のいる風景(谷内六郎館)

展覧会情報

週刊新潮表紙絵展鳥のいる風景(谷内六郎館)

開催期間

2021年7月17日 〜 2021年9月19日 まで

概要

 1956(昭和31)年の『週刊新潮』創刊より1981(昭和56)年にこの世を去るまで、谷内六郎が描いた表紙絵の数は1,335点にのぼります。当館では、毎回テーマを設けて、年4回の展示替えを行いながら、谷内六郎の表紙絵の世界をご紹介しています。
 令和3年度第2期は、「鳥のいる風景」と題して、鳥を描いた作品をご覧いただきます。
 谷内自身が表紙絵に寄せた短いエッセイ「表紙の言葉」を読むと、描いた鳥を知ることができます。主なものを挙げると、かもめ、つばめ、すずめ、からす、にわとり、ふくろう、とんび、ひばり、鳩、鷺、雉、もず、キツツキなどです。名前ではなく海鳥、山鳥、水鳥、渡り鳥、小鳥と大まかに記した場合もあります。
 鳥がいる場所は市街地、海辺、川べり、農村、山間部と様々で、それぞれの場所で暮らす人とともに描かれています。中には鳥を飛行機や正月の羽根つきの羽根など別のものに見立てた作品もあり、《空の楽譜》(1968年)では電線を楽譜の五線譜に、電線にとまる鳥を音符に見立てています。
 谷内六郎の表紙絵世界を通して、人と鳥のかかわりに改めて思いをはせてみてはいかがでしょう。
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