収蔵品展存在—気配と実相のかたち

展覧会情報

収蔵品展存在—気配と実相のかたち
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開催期間

2021年5月15日 〜 2021年9月26日 まで

概要

旭川市彫刻美術館が収蔵する約1、200点超の彫刻・平面作品の中から、人体をモチーフとした作品を取り上げ、収蔵品展を開催します。時代や洋の東西を問わず、表現者にとって人体は最も身近な題材であり、人間像は時代の移り変わりと共に制作の目的や表現の手法を変化させながら、古来から連綿と作り続けられてきました。
近代になり、人間像が宗教上の需要から解放されて純粋な芸術作品として独立するようになると、彫刻家たちは、人体の複雑性や均整に対する構造的な興味や人の存在に対する哲学的な関心を根底として、量塊の中から存在感や生命感をいかに発出するかということに腐心しながら人体彫刻に取り組むようになりました。
戦後になると、彫刻の表現方法は様々な素材や技法を獲得することで急速に多様化していきました。それに伴って、人体を題材とした作品における表現の手法もまた、多彩なものになりました。
しかし、表現方法は変化しても、「人」という対象に主眼を置くときには、人がそこに「いる」という「存在」を作品の内に表すことへの精励から逃れることはできません。そのため、「気配」を生み出すことや、人物の「意志」や「雰囲気」を造形に取り込むことで、作品という「もの」に人間味や人の存在感を与えようとしています。 
本展では、それぞれの作家たちがどのように人の存在を表現しているかに着目しながら、優れた人間像がみせる様相を紹介します。
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