はじまりの渡欧画家・川村清雄と近代洋画の挑戦者たち
展覧会情報
開催期間
2021年4月19日 〜 2021年7月30日 まで
概要
川村清雄(1852~1934)は明治から昭和時代の初めにかけて近代日本洋画界の先駆けとして活躍した画家です。嘉永5年(1852)、江戸麴町で幕府御庭番であった川村家に生まれ、明治の早い時期に渡欧してフランスやイタリアなどで本格的に油絵を学びました。勝海舟とも親交が深く、徳川家の肖像画などを多数手がけています。一方で装幀意匠家としても知られ、小説や文芸誌の表紙などをデザインしました。この度の展示では川村の作品を中心に、彼と同じく渡欧し学んだ藤島武二、二世 五姓田芳柳、原撫松、有島生馬、岡鹿之助といった画家たちや、同時代に活躍した画家たちの作品を取り上げます。西洋に果敢に挑んだ芸術家たちの息吹を感じていただけましたら幸いです。
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