福井芳郎とがんす横丁の世界
展覧会情報
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開催期間
2021年3月13日 〜 2021年5月5日 まで
概要
「がんす横丁」とは、薄田太郎氏により、昭和24年から36年(1949~61)まで断続的に中国新聞に連載された随筆で、戦前の広島の盛り場・世相・風俗など失われた町の風景が紹介されています。のちにシリーズ全4巻として出版もされました。この連載にあたり、さし絵を担当したのが地元画家の福井芳郎氏でした。本展では、福井氏の温かいタッチのさし絵を通して、当時の町の様子を紹介します。