自画像展~ひとみの中に自分がいる~
展覧会情報
開催期間
2021年1月30日 〜 2021年3月14日 まで
概要
三岸節子にとっての画壇へのデビュー作は20歳の『自画像』。1925(大正14)年の春陽会第3回展で初入選した1枚です。自らを写し取り、そこには当時の自らの強い意志が込められています。この後、70年余の節子の画家としての原点となった作品です。自画像は、制作者が自らに向かい合い、鏡の中の自分とキャンバスの上の自分が行き交い、自己の心境を主観的にとらえ、描くという格闘をした結果であり、個々の画家のその時々が表現されているといえます。
この展覧会では作家たちの若き日の自画像を中心に展示します。三岸節子に影響を与えたり、若き日からさまざまな時期にかかわりを持った画家たちを中心に、明治期から現代に至るまでの自画像を展示します。それぞれの時代における表現法のみならず、個々の画家たちが絵画に向けている“おもい”、“決意”を59点の作品から見ていただこうとするものです。
同じ会場の展覧会
おすすめ書籍
★★★★★ 5 (12)
★★★★★ 5 (3)
★★★★☆ 4 (18)
★★★★☆ 4 (14)
★★★★☆ 4 (37)
★★★★☆ 4 (14)
★★★★★ 5 (12)
★★★★☆ 4 (39)
★★★★★ 5 (36)
★★★★★ 5 (16)
★★★★★ 5 (14)
★★★★☆ 4 (42)
★★★★★ 5 (141)
★★★★★ 5 (14)