見て楽し 遊んで楽し江戸のおもちゃ絵Part1
展覧会情報
開催期間
2020年9月12日 〜 2020年10月18日 まで
概要
江戸から明治にかけて、おもちゃ絵などと呼ばれる子ども向けの浮世絵が作られていました。虫尽くしや道具尽くしといった同じジャンルのものを一枚に集めて描いた物尽くし、昔話の絵本を仕立てるもの、組み上げ絵や廻り灯籠のような細工物、双六、福笑いのようなゲーム、着せ替えやかつらつけなど、多くの種類があります。
おもちゃ絵は、無名の浮世絵師たちだけではなく、役者絵や美人画、風景画などで知られる有名絵師たちの作品もあります。しかし、どのような絵師が描いたものであっても、主に子ども向けのものであり、また実用品であることには変わりありません。切り抜かれたり、汚されてしまったりして、大切には扱われず、多くは子どもたちの成長とともに処分されてしまう運命にありました。
本展では、物尽くし、昔話、細工物、そしてゲームのようなものまで、さまざまなおもちゃ絵約80点を展示します。おもちゃ絵の楽しさを紹介しながら、当時の人々の知識や考え方、遊びなどをお伝えします。
会場
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