”江川式”擬洋風建築 江川三郎八がつくった岡山・福島の風景

展覧会情報

”江川式”擬洋風建築 江川三郎八がつくった岡山・福島の風景
TimeTreeで予定登録する Googleで予定登録する
終了(予定登録はできません)

開催期間

2020年6月13日 〜 2020年9月29日 まで

概要

 明治40年に建築された旧遷喬尋常小学校。当時の町予算の3年分の巨額な費用を投じて建設されました。平成2年まで現役校舎として使われたのち、平成11年国指定重要文化財となったこの建物を設計したのは、当時岡山県の技師であった江川三郎八です。福島県出身で、岡山県両県で多くの建物や橋梁を設計し、江川式建築と呼ばれる独特のトラス工法を確立しました。
 昨年12月からLIXILギャラリーが江川式建築をテーマにし、大阪と東京で企画した展示会のパネルと資料を譲り受け、久世エスパスセンターで展示します。併せて、LIXILギャラリーへ貸し出した4作品を含む、江川式建築模型10点を旧遷喬尋常小学校で展示します。新型コロナウイルス感染症拡大のため東京では実現しなかった展示が、ここ真庭で再現されます。この機会にぜひご覧くださいますようご案内いたします。
» 展覧会公式サイトへ行く
この展覧会をSNSでシェアしよう!
B!