開校100年きたれ、バウハウス—造形教育の基礎—

展覧会情報

開校100年きたれ、バウハウス—造形教育の基礎—
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開催期間

2020年7月17日 〜 2020年9月6日 まで

概要

本展では、バウハウスとは何か? という問いに「学校」であるという視点から迫ります。まず、初代学長、建築家のグロピウスの下に集まったクレーやカンディンスキー、モホイ=ナジなどの優れた芸術家たちがこの学校でどのような授業を行ったかを、授業を受けた学生たちの実際の作品を通してご覧いただきます。さながら、バウハウスに体験入学するような展覧会です。

学生たちは、基礎教育を経て、家具工房や金属工房などの専門課程に進みます。各工房で繰り広げられた教育と実験から、鋼管家具などバウハウスを象徴するプロダクトのデザインが数多く生まれました。バウハウスの作品を有する国内の美術館、所蔵者のご協力により、本展では、約300点の貴重な作品・資料が展示されます。バウハウスから生まれた作品とデザインに直接、触れる好機です。また、バウハウスに入学した4人の日本人(水谷武彦・山脇巌・山脇道子・ 大野玉枝)の活動を一堂に紹介する初めての機会となります。日本とバウハウスの深い繋がりをご覧いただけます。

昨年から今年にかけて日本各地を巡回した本展は、東京ステーションギャラリーでフィナーレを迎えます。
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