驚異と怪異—モンスターたちは告げる—

展覧会情報

驚異と怪異—モンスターたちは告げる—
TimeTreeで予定登録する Googleで予定登録する
終了(予定登録はできません)

開催期間

2020年6月23日 〜 2020年8月16日 まで

概要

 ヨーロッパや中東においては、犬頭人、一角獣といった不可思議ではあるが実在するかもしれない「驚異」は、神の偉大な力を示すものととらえられ、自然に関する知識の一部として伝えられた。また、東アジアにおいては、流星や異形の生き物の誕生など、通常とは異なる現象は、天や神仏からの警告である「怪異」としてとらえられ、歴史書のなかに記録された。
 本展では、国立民族学博物館所蔵の民族資料を中心に、人魚、竜、怪鳥、一角獣など、さまざまな世界の想像上の生き物について紹介するとともに、警告・凶兆(モンストルム)を語源とする怪物(モンスター)の文化史的な意味について考えてみたい。
» 展覧会公式サイトへ行く
この展覧会をSNSでシェアしよう!
B!