リサ・ラーソン—創作と出会いをめぐる旅
展覧会情報
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開催期間
2020年3月25日 〜 2020年6月28日 まで
概要
リサ・ラーソン(1931年スウェーデン生まれ)は、人物や動物、テーブルウエアなど、数多くの名作を生み出した、世界的に知られた陶芸家のひとりです。当館では、2015年の開催から二度目となる今回の展覧会は、スウェーデンにあるリアン・デザイン・ミュージアム館長のルーヴェ・イョンソンとリサ・ラーソンの長男マティアス・ラーソンが企画し、“旅と出会い”から新たな魅力を浮き彫りにします。
リサ・ラーソンは、北欧スウェーデンのグスタフスベリ社のデザイナーとして、なぜこれほどまでに多くの人々が惹かれるデザインを生み出すことができたのでしょうか。
この展覧会は、誰もが微笑んでしまう愛らしい動物たちやテーブルウエアなどの、アイデアの源泉に迫ります。グスタフスベリ社の同僚であり著名な北欧のデザイナーのスティグ・リンドベリや日本で出会った陶芸家の濱田庄司、アメリカ陶芸のパイオニア、ピーター・ヴォーコスのほか、リサの身近で感化しあったアーティストたちの作品や、世界各地で収集された品々を、選りすぐりのリサの作品とともに展観します。