大倉組商会設立150周年偉人たちの邂逅—近現代の書と言葉

展覧会情報

大倉組商会設立150周年偉人たちの邂逅—近現代の書と言葉
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開催期間

2023年11月15日 〜 2024年1月14日 まで

概要

大倉集古館の特別展『大倉組商会設立150周年 偉人たちの邂逅—近現代の書と言葉』は、大倉組商会設立から150年を数えた本年、創設者・大倉喜八郎と、彼と交流のあった近現代の偉人たちの書と言葉を、大倉集古館の所蔵品から一堂に集めて紹介する展覧会です。

大倉喜八郎は、明治維新後の日本を代表する実業家であり、また、文化人としても知られていました。彼は、政治家や文化人、芸術家など、さまざまな分野の偉人たちと交流を持ち、彼らの書や言葉を収集していました。

本展では、その中から、松尾芭蕉や吉田松陰、福澤諭吉、夏目漱石、与謝野晶子、北原白秋など、近現代の日本の文化を代表する偉人たちの書や言葉を、約100点展示します。

展示は、大きく3つのパートに分けています。

第1パートでは、大倉喜八郎の書と言葉を紹介します。喜八郎の書は、力強く、そして優しさを感じる筆遣いが特徴です。

第2パートでは、大倉喜八郎と交流のあった偉人たちの書と言葉を紹介します。芭蕉の「不如帰」や、松陰の「独立自尊」など、歴史に残る名言の数々を、実際に目にすることができます。

第3パートでは、大倉喜八郎の書と言葉の魅力を、現代のアーティストの作品とともに紹介します。現代のアーティストによる書や言葉は、新たな視点で、喜八郎の書と言葉の魅力を再発見させてくれます。

本展は、近現代の日本の文化を代表する偉人たちの書と言葉を、一堂に集めて紹介する、またとない機会です。ぜひこの機会に、偉人たちの書と言葉の魅力に触れてみてください。
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