見るまえに跳べ日本の新進作家 vol.20
展覧会情報
開催期間
2023年10月27日 〜 2024年1月21日 まで
概要
東京都写真美術館の特別展『見るまえに跳べ日本の新進作家 vol.20』は、写真・映像の可能性に挑戦する、若手作家5名を紹介する展覧会です。本展は、2002年から毎年開催されており、これまでに多くの新進作家を輩出してきました。本年度は、うつゆみこ、淵上裕太、星玄人、夢無子、山上新平の5名を紹介します。
うつゆみこは、多種の生き物が描かれた布を背景に、大型のニワトリを抱きかかえた娘を撮影した作品を発表しています。淵上裕太は、都市の風景を捉えた写真に、自身の記憶や体験を重ね合わせた作品を制作しています。星玄人は、自然の中に現れる不思議な光景を捉えた写真作品を発表しています。夢無子は、日常の風景を、独特の視点で切り取った写真作品を発表しています。山上新平は、写真や映像、インスタレーションなど、さまざまな手法を用いて、人間の存在を探求する作品を制作しています。
本展は、不確かな時代を生きる若手作家たちが、写真や映像を通じて、生きる意味や希望を探し求めている姿を映し出しています。
本展は、写真・映像の新たな可能性を探る、またとない機会です。ぜひこの機会に、若手作家たちの作品に触れてみてください。
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