写真家・平間至の30年にわたる活動の集大成となる展覧会。タワーレコードのキャンペーン「NO MUSIC, NO LIFE.」をはじめ、数多くのミュージシャンを撮影した「音楽が聴こえる」ポートレートが約150点、ライフワークとして撮り続けている舞踊家・田中泯の〈場踊り〉シリーズが約30点、家族の記憶を紡ぐ場として写真が大きな役割を果たすことを再認識できる平間写真館TOKYOで撮影された作品が約30点、合計200点以上を展示。写真と音楽の関係性や、写真による生命の表現について考えさせられる展覧会である。