岡も河もよし—道具でみる昔のさんむ—

展覧会情報

岡も河もよし—道具でみる昔のさんむ—
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開催期間

2023年5月9日 〜 2023年9月24日 まで

概要

山武市歴史民俗資料館の『岡も河もよし—道具でみる昔のさんむ—』は、歌人・小説家伊藤左千夫が故郷を詠んだ歌の一節にちなんだ展示です。左千夫は『野菊の墓』を発表するなど絶頂期を迎えた明治39年に成東駅に到着した時、岡も河も良いと感じた当時の山武地域(さんむ)の様子を詠みました。それでは、当時のさんむはどのような所だったのでしょうか。今回の展示では江戸時代から、急速に機械化が進む昭和40年代頃まで使われた道具を通して、昔の人たちがさんむの自然環境とどのように向き合い生活してきたのかを紹介しています。農業や漁業、工芸や商業などさまざまな分野で用いられた道具や資料が展示されており、さんむの歴史や文化に触れることができます。
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