楽山焼の色絵—変わりゆくもの、変わらぬもの—

展覧会情報

楽山焼の色絵—変わりゆくもの、変わらぬもの—
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開催期間

2023年5月27日 〜 2023年7月30日 まで

概要

楽山焼は松江藩の御用窯で、江戸時代から現代まで続く伝統を守る窯元です。2019年に12代目を襲名された長岡住右衛門空郷氏は、伝統を守りつつ新作への探求に余念がありません。この展覧会では、同氏の監修のもと、江戸時代から始まる楽山焼の「色絵」に注目し、釉薬や技法、絵柄の変化と不変の面白さを見ていただきます。色絵とは、白い釉薬の上に酸化銅や酸化鉄などで色付けしたもので、茶碗や茶垸などに多く用いられます。茶人大名松平不昧の影響が色濃く残り、茶の湯が身近な文化である松江や安来の地域性にもふれます。同時開催として、加納莞蕾展「戦犯赦免から70年、今私たちは―」も行われます。
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