華麗なるパリベル・エポック展—フランス・モダン・ポスター京都工芸繊維大学美術工芸資料館コレクション
展覧会情報

開催期間
2023年7月1日 〜 2023年8月27日 まで
概要
19世紀末から20世紀初頭にかけてのフランスは、豊かな良き時代を意味する「ベル・エポック」と呼ばれ、ミュシャ、ロートレック、カッサンドルらがデザインした華やかなポスターが街角を彩っていました。この時期のフランスは産業の近代化が進み、パリを中心とする大都市の人口が増加、街は商品で溢れ、人々はモダン・ライフを満喫しました。ベル・エポックは、広告デザインが花開いた時代でもあります。近代都市生活を彩るさまざまな物品や、人々を楽しませる興行の数々を華々しく紹介する広告が、美しいポスターとなって街を飾りました。19世紀末に生まれた優美な「アール・ヌーヴォー」と、1920年代の工業時代を象徴する「アール・デコ」が、この時期のポスター・デザインの大きな軸となっています。本展は、京都工芸繊維大学・美術工芸資料館所蔵のポスター・コレクションから、ベル・エポック期におけるフランス・ポスターの名品約130点を、一堂にご紹介するものです。多彩なポスターを通して、近代都市パリの輝きとポスター芸術の真髄をご堪能いただければ幸いです。同じ会場の展覧会
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