芳幾・芳年—国芳門下の2大ライバル
展覧会情報

開催期間
2023年7月8日 〜 2023年8月27日 まで
概要
江戸後期を代表する浮世絵師・歌川国芳の門下で、良きライバルとして人気を二分した落合芳幾と月岡芳年。慶応2~3(1866~67)年には、幕末の風潮を反映した残酷な血みどろ絵を共作したが、その後は異なる道を歩んだ。芳幾は「東京日日新聞」(毎日新聞の前身)の発起人として関わり、新聞錦絵を描いた。一方の芳年は、国芳から継承した武者絵を展開し、歴史的主題の浮世絵を開拓した。人生半ばの30代前後で明治維新を迎えた二人は、最後の浮世絵師と呼ばれる世代である。本展では、浅井コレクションをはじめとする貴重な個人コレクションを中心に、彼らが浮世絵衰退の時代にあらがうべく闘った姿を振り返る。同じ会場の展覧会
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