山本容子銅版画展「プラテーロとわたし」/安野光雅「京都御苑の花」

展覧会情報

山本容子銅版画展「プラテーロとわたし」/安野光雅「京都御苑の花」
TimeTreeで予定登録する Googleで予定登録する
終了(予定登録はできません)

開催期間

2023年6月7日 〜 2023年9月4日 まで

概要

京丹後市にある美術館で、水彩画家の安野光雅と銅版画家の山本容子の作品を展示している。安野光雅は『ふしぎなえ』で世界的に評価された画家で、世界各地の風景や風物を優しく繊細に描いている。山本容子はスペインの詩人フアン・ラモン・ヒメネスの作品「プラテーロとわたし」を銅版画にしたことで知られる。この作品は、詩人が愛したロバ・プラテーロとの交流を綴ったもので、山本容子はその情感豊かな文体に惹かれて銅版画にしたという。美術館は世界的建築家の安藤忠雄が設計したもので、周囲の森に溶け込むような杉板張りの外壁と、採光のためのわずかな開口部から外の自然を感じながら絵画を鑑賞できる展示室が特徴的である。
» 展覧会公式サイトへ行く
この展覧会をSNSでシェアしよう!
B!

同じ会場の展覧会