陶芸研究所が伝える堀口捨己と常滑焼

展覧会情報

陶芸研究所が伝える堀口捨己と常滑焼
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開催期間

2022年7月30日 〜 2022年10月10日 まで

概要

陶芸研究所は、伊奈製陶㈱(現㈱LIXIL)の創業者・伊奈長三郎氏が常滑陶芸の興隆を念願されて同社株式を常滑市に寄付、その資金により昭和36年(1961年)10月に創建されました。その目的は古常滑の研究と展示・陶芸家の育成であり、建物の設計は日本の近代建築のパイオニアで茶室の研究者・堀口捨己によるものです。
創建60年を経た陶芸研究所は、今も常滑陶芸の振興拠点として活用されています。また、戦後の近代建築が失われつつあるなか、本館建物は大規模な改修がされていない貴重な建物です。
この企画展は、堀口捨己の軌跡と常滑焼の魅力を再発見することにより、陶芸研究所の保存と活用の機運を高めるために開催します。
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