和菓子、いとおかし—大阪と菓子のこれまでと今—

展覧会情報

和菓子、いとおかし—大阪と菓子のこれまでと今—

開催期間

2022年7月16日 〜 2022年9月4日 まで

概要

豊臣秀吉は茶の湯を愛したことでも知られ、大坂に喫茶きっちゃの文化を根付かせました。茶道の発展とともに、菓子の製作技法や種類は多様化します。江戸時代になると、さまざまな菓子が食され、食の芸術品ともいえるお茶菓子も次々と生まれました。大阪は、和菓子のふるさとのひとつともいえる地でした。

本展示では、江戸時代の大坂の菓子舗・虎屋伊織の伝統を継ぐ株式会社鶴屋八幡(大阪市中央区)に特別協力をいただき、和菓子に関するさまざまな資料を紹介します。菓子のデザインを記録した菓子絵図帖、当時の菓子文化が垣間見える版本や絵画作品、職人が用いた菓子木型などを通して、菓子の歴史や人々との交流、菓子のもつ美しさを見つめ、あらゆる世代に愛され続ける和菓子の文化を紐解きます。

老若男女を問わず、菓子は私たちを笑顔にするものです。コロナ禍が暗い影を落とし、人々が集って食を楽しむことが難しい今だからこそ、和菓子の持つ力が強く求められていると感じます。この展示が、大阪の和菓子文化とその魅力を再認識するきっかけとなれば幸いです。
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