開館40周年記念特別展アニメーション美術の創造者新・山本二三展~天空の城ラピュタ、火垂るの墓、もののけ姫、時をかける少女~

展覧会情報

開館40周年記念特別展アニメーション美術の創造者新・山本二三展~天空の城ラピュタ、火垂るの墓、もののけ姫、時をかける少女~
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開催期間

2023年11月19日 〜 2024年1月21日 まで

概要

山口県下関市の下関市立美術館では、2023年11月19日から2024年1月21日まで、開館40周年記念特別展『アニメーション美術の創造者 新・山本二三展~天空の城ラピュタ、火垂るの墓、もののけ姫、時をかける少女~』を開催している。

本展は、スタジオジブリ作品を中心に、数々の名作アニメーションの背景画を手がけた山本二三氏の画業とその魅力を紹介する展覧会である。

山本氏は、1953年、五島列島の福江島(現・長崎県五島市)に生まれる。中学卒業後に離島し、岐阜県の工業高校で建築と絵画を学んだ後、東京の美術系専門学校を経てアニメーション業界に入る。

24歳の若さでテレビアニメ『未来少年コナン』の美術監督に起用され、その後も『天空の城ラピュタ』『火垂るの墓』『もののけ姫』『時をかける少女』など、スタジオジブリ作品の背景画を手がけ、その高い画力と豊かな想像力で、多くの人々に感動を与えてきた。

本展では、山本氏の初期から最新作までの背景画約220点が展示される。

その中には、スタジオジブリ作品の代表作である『天空の城ラピュタ』から、『火垂るの墓』『もののけ姫』『時をかける少女』の原画や、未公開の作品も含まれる。

また、山本氏の制作資料や、山本氏に影響を与えた画家の作品も展示される。

本展は、山本二三氏の画業とその魅力を、幅広く楽しめる展覧会である。

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