テート美術館展光—ターナー、印象派から現代へ
展覧会情報
開催期間
2023年10月26日 〜 2024年1月14日 まで
概要
テート美術館展 光— ターナー、印象派から現代へ
イギリス・テート美術館のコレクションから、光をテーマにした作品約100点を展示する展覧会。
18世紀末から現代までの約200年間にわたる、光をめぐる美術史をたどる。
18世紀末のイギリスでは、ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナーが、光の移ろいを捉えた風景画で「光の画家」と呼ばれるようになる。
19世紀には、クロード・モネやピエール=オーギュスト・ルノワールら印象派の画家たちが、光と色彩の表現に挑戦。
20世紀には、モホイ=ナジ・ラースローやアンセル・アダムスらが、光の抽象的な表現を追求した。
現代では、ブリジット・ライリーやジェームズ・タレルらが、光を使った新たな視覚体験を提示している。
本展は、光をめぐる美術史を、代表的な作品を通して体感できる展覧会である。